わたしが長きに渡って提唱し続けたことがこのひとコマで証明された。この世界はなんと光輝いていることか!神はわたしを見捨ててはいなかった。心の中のくぼたいと像を一日かけてみがきあげよりいっそう豪華絢爛になった。
とかく彼はM側に分類されがちですが間違ってはいけませんこんなまるでクズ虫をみるかの如くのさげすみMAXな目つきができるこがMなはずがありませんMに見せかけたれっきとした隠れSです。もしかしたら極Sかもしれませんがそれはそれで快楽のスパイスです。そして彼の持ち得る陰の部分が加わってヤンデレならぬ立派なヤン極Sとなったりもする訳です。
常日頃己を慎み抑圧しながら生きるイヅルの前に現れた明るく前向きな、自分とは対極に生きる旅渦の青年一護。イヅルは彼に対して羨望を抱き、始めのうちは穏やかに見つめ、時に言葉を交わし、近くにいれるだけで満ち足りていたはずなのにいつしか誰に対しても屈託のない笑顔を見せ振る舞う一護への歪んだ独占欲に囚われてゆくのです。
歪み愛モエス!!イヅルの場合は第三者的に見て幸せなのより不幸せなのが萌える。BLゲーでいうTrueエンドよりBadエンド。不幸せでも当の本人達には幸せの形のひとつなのだからいいのですこれで。堕落愛上等。溺れ愛上等。異常執着愛上等。
バウンド編のあの助太刀イヅルはあれだ、いつも哀れ少数派に耐え忍ぶわたしへのサプライズとして受け取っても差し支えないはずだ。そんで浅野さんを浦原商店に連れてった後はすれ違い様か何かに下駄帽子に黒崎さんにちょっかい出すの止めてもらっていいですかねとか言われて火花を散らすがいいさ。冷たい戦争勃発させるがいいさ。
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